私の本格的DIYの初めて物語
- 2020年11月17日
- 読了時間: 2分
昔むかしの24歳の頃、友人たちが立ち上げたアパレル会社で本格的にオリジナルブランドを立ち上げるという事で仲間に加わり、そのタイミングでオフィスを構える事になったので、その改修を任されたことまで遡る。
任された経緯は忘れたが、モノづくりが好きだったからだったと思う。
街中の雑居ビルに構えた1Kのオフィスは自分たちの新しい城という事もあって、小さくてもとても誇らしく、何よりもワクワクした気持ちでいっぱいだった。その頃の記憶が20年以上経った今でも手に取れるほど蘇る。
肝心なDIYオフィスの内装はというと、情報が少ない当時は自分達が見て体感したものが1番だったので、東京の友人達がやっていたアパレルブランドのオフィスを参考にし、アウトドアショップのように木の素材感を踏んだんにあしらった空間に仕上げた。当時の写真がないのは残念だが、お世辞でもカッコ良いとは言えない空間だ。気を使って言えば、ド素人なりにはそれっぽく仕上げたとは思う。唯一褒める点があるならば、何事も格好から入る性分だけは当時からブレてはおらず…笑… 軽トラを借りてホームセンターに何時も足を運んだ出立ちだけは一丁前だった事だろう。アメリカンワーカーを意識してヴィンテージのLeeカバーオールにボロボロのニットキャップ、色褪せたLevisコーディロイのパンツに靴はプーマのスエードもしくはAirwalkのレザースニーカーが当時の作業着のラインナップだった。
しかし、そう考えるとこれから12年後建築業界に足を踏み入れることになるとは全然考えてもいなかったし、遊びでも同じようにDIYを繰り返し続けるとは思いもしなかった…しかも本気で…笑…
これはドラマで良くある『彼はその後の人生がここから変わる事を知る由もなかった』というヤツだ…笑…
結局この会社では約3年間お世話になったのだが、同級生の社長にビジネスやブランドの様々なことを学ばせていただいた。そして商売と無縁だった私に立ち上げたブランドを全て引き渡し独立のチャンスをくれた。働いていた時に言ってくれてたことや彼が20代半ばで真剣にビジネスに向き合っていた姿勢がその当時の私には理解できなかった事が多かったのだけど、独立してからそれら全てが理解でき血となり肉となった。本当に彼には感謝しても仕切れないほど感謝している。今さらですが『本当にありがとうございました!』
私のDIYは独立後もポツポツと続くのであった…

※写真は私がその会社で初めて企画デザインした 周年ノベルティのキーホルダー。色々な思いが詰まった宝物だ。



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